英語の子音はどうすれば聞き取れるようになりますか?
子音が1つだけ異なる英単語を聴き、どちらの単語が聞こえたかを選んで答えを確認しましょう。
覚えようとしなくて大丈夫。ただ見て、聞いてください。これは予習です。あとでSynapseがフラッシュカードで耳を鍛えるので、練習するときには初めての音ではなくなっています。うれしいことに、英語の子音のほとんどは、あなたが毎日使っている音です。調整が必要なのは少しだけ、本当に新しいのはほんの一握りです。
今日は英語の子音を、日本語話者のために一緒に見ていきます。ほとんどはもう出せる音です。四つは少しの調整、おもに息の強さが必要です。そして本当に新しいのは五つだけ。まずは、もう使えている音から始めましょう。
英語の子音の多くは、日本語の音でそのまま通じます。「b」はboyの子音。「m」はman、「n」はno。「s」はsun、「y」はyes、「w」はwe、「g」はgo。「ng」はsingの最後の音、「ch」はcheeseの最初で、日本語の「ち」に近い音です。注意は二つだけ。「f」はfoodのように、上の歯を下唇にあてて出します。「z」はzooのように、「s」に声を足して震わせます。ほとんどはもうあなたのものです。次へ進みましょう。
次は、少しだけ調整すれば使える音です。いちばんの違いは息の強さ。英語では、単語の始めの「p」「t」「k」で、はっきりと息が出ます。手のひらを口の前にあてて、確かめてみましょう。
日本語の「p」「t」「k」は息が軽めです。英語では、単語の始めで息を強く出します。口の前に手をあてて、penの息を感じてください。もう一度、time。そしてcat。この小さな息が、英語らしい響きを作ります。
さあ、本当に新しい音です。数は多くありません。英語の「R」、「V」、二つの「th」、そして「L」。一つずつ、ゆっくりいきましょう。
英語の「R」は、日本語のラ行とは別の音です。ラ行は舌先が歯ぐきを軽くたたきますが、英語の「R」はどこにも触れません。舌を後ろに引いて、真ん中で丸めるだけ。触れずに言ってみましょう。red、right、around。最初は変な感じがして当然です。
日本語には「V」の音がありません。上の歯を下唇に軽くあてて、震わせてください。両方の唇を閉じる「B」とは別の音です。違いを感じましょう。歯を使うvery、唇を閉じるberry。練習しましょう。very、van。
英語には「th」で書く音が二つあり、どちらも日本語にはありません。舌先を軽く歯の間に出して、息を通します。声を出さないのがthink。声を出して震わせるのがthis。「s」や「z」に置きかえないよう注意してください。聞き比べましょう。think、sink。
これが有名な難関、「L」と「R」の区別です。英語はこの二つをはっきり分けます。「L」は舌先を歯ぐきにしっかりつけて、息を舌の両側から流します。「R」は舌を後ろに引いて、どこにも触れません。「L」はつける、「R」はつけない。聞き比べましょう。light、right。練習しましょう。light、leaf。
これでおしまいです。英語の子音のほとんどは、もともとあなたのものでした。四つは息を強く出すだけ。新しいのは五つ、「R」「V」、二つの「th」、そして「L」と「R」の区別です。ほんの一握りで、全体の地図がそろいました。
これらの音を自動でできるようにするために、Synapseはミニマルペアで耳を鍛えます。「R」と「L」、「V」と「B」、そして二つの「th」。迷わず聞き分けられるまで練習しましょう。次のレッスンは英語の母音。なかなかの冒険です。またそこで会いましょう。